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IFAインタビュー

Bさん 30代男性 首都圏 業務委託IFA歴6年

経歴

関東地方出身。大学時代から株を始め、大学卒業後に証券会社に入社。関東地方の支店を中心に、商品提案、開拓。新規開拓件数全国でトップを誇る。管理職も経験した後、業務委託IFAに踏み出し、Fanと契約。

― なぜ証券会社を退職したのですか?

自分が管理職になってきて、自分の成果もあるがチームの成果をみてきたときに、ギャップが出てきたんです。自分が言いたいことを伝えていったら、会社として成り立たなくなるというギャップです。

証券会社は「儲ける」の意識が高い。でもオーナー会社でもないので、会社は誰のものなんだ?これをやって、誰が幸せになるんだ?と疑問に思って。今は成果にならないけど種を植えようという長期的な視点も薄くて。組織で証券ビジネスをすると、同じことを繰り返すんだろうなとの思いがありました。

さらに、証券会社はどうしても限界がある仕事だと実感したことも大きかったです。当時の証券会社はマンパワーで成り立っていた業界で激務でしたが、その後国としても働き方改革の流れが出てきたので、実際働ける時間も少なくなって。自分の時間に限りがあると気付いたんです。

― IFAになった経緯は?

IFAを始める1年前頃からIFAという存在は知っていました。証券会社時代の出来る同期がIFAに転身して、その後も次々退職してIFAになっていって。誘いの声もありました。でも、人に誘われたから行く、ではなく、自分の中で整理ができてからと思っていたので、すぐにIFAのほうにいくことはなかったです。その1年後くらいに、偶然縁を感じる出来事がきっかけで、やらない後悔は嫌だと強く思って。自然な流れで業務委託IFAに一歩踏み出してFanと契約しました。

友達がやるから、仲間に誘われたから、というIFAは失敗すると思います。会社で今の仕事をしたくないから、そのアクションになるだけ。「離れたい」が先だと、目的が違ってきてしまいます。金融機関に勤めていた人は、勤め続けていれば食いっぱぐれはない。でも、そこを捨ててくるということ。ちゃんと考えたほうがいいと思います。ちゃんと自分で決めてから、IFAに転身することをおすすめします。

― Fanのよいところは?

2社以上を比較できるところ、商品のノルマが一切ないところです。代理店という立場である以上、比較ができないと意味がないので2社以上というのは必須条件だと思います。

あと、Fanは、これをやらなくちゃいけない、とか強制されることがまったくなくて、「Bさんとお客様で決めてください。」と言われます。業務委託IFAは自由とは言われますが、組む会社によって自由の割合はかなり異なると思います。Fanの場合は、本当に自分の個人商店的な感覚でやらせてもらえます。

― 現在担当のお客様の人数は?

今お客さまの人数は、密にやりとりしているのが50名程度。担当というと、150人程度です。社長の口座をいただいたら、奥様の相続、息子、などご家族の担当も受け持つことが多いですね。特に、40、50代のオーナーや、オーナーの法人口座を担当することが多いです。会社の運用担当部長的な立場のつもりでやっています。「お世話になっています」ではなく、仲間の感覚で「お疲れ様」といってもらえるのが嬉しいですね。

― どういう時に仕事が好きと感じますか?

マーケットを見るのが純粋に好きです、時間の際限なく向き合えますね。

そして、お客様と1対1の関係が成り立つ仕事、とてもシンプルなところが好きです。お金の話は日常だとあまりオープンに話せないですけど、その話をIFAの自分は聞ける。いろんな人にお会いできて、普段会えないような人と普段聞けない話ができる。お金の話を通してすべて聞ける。それが面白いです。