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IFAになるには

IFAとはどんな働き方なのか?どんなメリット・デメリットがあるのか?といった基礎から、IFAになることで実現できることを詳しくお伝えします。

IFAとは

中立な立場で資産運用のアドバイスを行う金融の専門家

IFAは「Independent Financial Advisor」の略で、「独立系ファイナンシャルアドバイザー」とも呼ばれる、金融アドバイザーです。既存の金融機関から独立した立場で、顧客目線での金融アドバイスを行うことができることが特徴です。 銀行や証券会社といった既存の金融機関では、アドバイザーは日々の膨大なノルマに追われ、顧客の利益を完全に優先できない事情もあり、手数料目当ての回転売買の推奨などを行い、投資家と利益相反が生じていることも否定できません。

一方で、IFAは特定の金融機関や資産運用会社から完全に独立しているため、会社の営業方針(ノルマや転勤など)がなく、お客様のライフプランニングに沿った最適な情報提供をご提案できます。

IFAは目まぐるしく変化する世界の政治経済動向、マーケット、制度など様々な環境変化にも気を配り、専門的な知識と経験に基づく適切なアドバイスを提供します。欧米ではIFAは医者、弁護士、税理士と並ぶ「人生に必要な専門家」として認知されています。
「IFAとは」図解

3種類の働き方

IFAといえば業務委託のイメージが強いかと思いますが、大きく3種類の働き方があります。
それぞれメリット・デメリットがありますので、それらを理解した上で、あなたに合った選択をしてください。

❶ 業務委託IFA ※
個人事業主として、IFA法人と業務委託契約を結ぶIFA
❷ 正社員IFA ※
IFA法人と雇用契約を結ぶIFA
❸法人設立IFA
起業してIFA
業務開始までの期間 2週間~1ヶ月程度 ※仲介業者、証券会社の審査通過後、 証券業協会に申請 6ヶ月程度 ※証券会社の審査通過後、財務局、 証券業協会に申請
内部管理体制 所属する金融商品仲介業者のサポート 内部管理責任者の採用 財務局検査対応
経費・コスト 所属する金融商品仲介業者によってオフィス費用負担等あり (当社の場合は2万円/月額) なし 不動産、人件費、システム利用料、 法人設立費、登録費用、法人維持コスト (法人税、税務費用、ファシリティ費、諸経費)
報酬/給与 報酬率は経験、能力、 実績により決定 固定給+諸手当+賞与 報酬率は証券会社、契約形態、 手数料総額によって異なる

※既存金融商品仲介業者 所属IFA

本サイトは、業務委託IFAとしてFanに所属することをお考えの方に向けた内容になっております。正社員IFAも募集中ですので、ご興味のある方はこちらもご覧ください。→正社員採用サイトはこちら

IFAが実現できる事

会社都合のノルマや商品選択の制限がなくお客様だけにコミットできる

従来の金融機関では、お客様にも会社にも儲けてもらわないとビジネスが成り立ちません。そのため、会社都合のノルマなども発生し、本当にお客様のためになっているのかと疑問や不安を感じる方がいるようです。

IFAは特定の金融機関や資産運用会社から完全に独立しているため、お客様のライフスタイルやご意向に合わせた選択肢を提示することができます。

さらに業務委託IFAですと、自分がコミットするのは対お客様だけなので、お客様を中心に添えてお客様のために働くことができます。正社員IFAよりも、さらに独立した立ち位置で、自身を律する責任感や倫理観は必要ですが、やるべきことが明確と言えるでしょう。

会社都合の転勤や会議がなく働き方の自由度が高い

金融機関では毎朝の出社が原則、お客様との面談以外に会社都合の会議などで時間を取られることも多くなり、結果、夜遅くまで就業するケースもあります。数年に一度、会社都合の転勤が発生することもあり、折角信頼関係を築いたお客様を担当できなくなることも。

業務委託IFAになると、もちろん会社都合の転勤とは無縁、会議や業務報告もなく働き方の自由度が高いので、場所や時間配分はすべて自分次第となります。毎日必ず出社義務もなく、出社をしたい時に出社をすればいい。社会の状況に合わせて在宅勤務に切り替えることも可能です。働き方の自由度が非常に高いと言えるでしょう。お客様のために長期的な関係を気付き、結果を出すことさえ実現できていれば、自分ですべてコントロールが可能なのです。

子育て中なので仕事の割合を減らし、子供の手が離れたら仕事の割合を増やすなど、自身でワークライフバランスに合わせた調整も可能です。育児や介護と、仕事を両立しながら活躍している方の活躍が、近年特に目立っています。

自分の能力や努力の結果として報酬が頂け、会社員を上回る収入も期待できる

自分の収入はどこで生まれてくるのかと考えた時に、業務委託IFAであれば、一つひとつの業務に対する報酬がはっきりと分かり、シンプルな構造なので成果の見えやすさがモチベーションにもつながります。

会社から給与を得るサラリーマンとは違い、毎月一定額の収入が保証されるものではありませんが、業務委託IFAは自身の成果の分だけ報酬を得られるため、自分の裁量によって高収入を目指すことも可能です。 →報酬制度についての詳細はこちら
  • 証券会社最終時の収入を100とすると、現在の収入は300くらいです。
    30代男性IFA/業務委託IFA歴6年

  • IFA 1年目で、証券会社時代と同じくらいです。
    30代男性IFA/業務委託IFA歴1年

皆さんがIFAになって、実現したいことはなんですか?それを実現するために、誰と組みますか?

IFAとして、独立したとは言っても、誰と協力関係を結ぶかは大切です。相手をよく知り、いろいろな業者の話を聞いてみて、自分と価値観が合う相手をぜひ見つけてください。