IFAインタビュー
Aさん 30代男性 地方都市 業務委託IFA歴7年
経歴
関東地方出身。大学卒業後、証券会社へ入社。2年目から地方銀行系に出向。商品提案、開拓を丸5年。毎年表彰を受ける。出向終えた後30歳を目前に、証券会社での未来を感じられず退職。業務委託IFAになりFanと契約。
― なぜFanに決めたのですか？
一番最初にいきついたのが、Fanだったから。出向していた時にずっといた地域で、新たに支店を開設してもらうことになりました。ここの土地でIFAをやりたかったので、拠点を新規開拓してくれるのもありがたかったですね。
― Fanのよいところは？
新規開拓のしやすさ、特にセミナーです。新規開拓で一番効率がよいのがセミナーで、Fanはセミナーまわりのバック周りが手厚くて、集客力があるのがよいです。億単位のお客さんも、セミナーからできています。もちろん、お客さんからの紹介も多いですが、セミナーのほうが圧倒的に効率がよいです。Fanは集客力があって、提携や広告など、ちゃんと使うべきところにお金を使っていますね。
例えば、各地域で開催するセミナーを、企画や募集を本社でやってくれて。当日は各地でIFAが話して、問い合わせのあったお客さんは地区別で担当わけをする。オンラインセミナー配信でも、自分の地域のお客さま向けに集客、開催してくれたりして。これは会社としての、企画や募集のノウハウや、ネット配信環境がしっかりしていないとできないことだと思います。
― あなたの営業スタイルは？
ごりごりの営業はしません。少しでもお客さんが不安そう、納得いかなそうだったらやめる。お客さんがきちんと理解して納得してから売る。誤解を与えるような言い方をして買ってもらうとかは絶対しません。業務委託は社員ではないので、それで裁判になったら自己責任ですから、自分の身は自分で守るリスク管理が必要です。
僕は株売買を頻繁にするわけではないので、損をさせないじわじわ系ですね。無茶な売り買いはしていません。証券会社のときは、決められたものを売っていましたが、今は自分がいいなと思ったものを売るだけです。積立の相談も積極的に乗っています。年間を通して利益ができると、お客さんから親御さんやご兄弟を紹介されたりしますね。
― 将来については？
無理に売らず、新規開拓をし続けて、信託報酬だけでも今と同じくらいの年収をかせげるくらいにしたい、これが当面の目標です。長くやっていくつもりなので、目先の手数料を増やしていくのではなく。60まで続けることを考えると、地道に、新規開拓を続けることです。
あと、投資の知識を学生や若者に対して広めたい、とかはありますね。もともと教師になりたかったので。社会科の教員免許も持っています。お客さんを新規でどんどん増やしていく段階を終えたら、いずれは高校や大学で投資やお金の授業をしてみたいですね。
