投資一任サービス「SBIラップ×投資信託相談プラザ」ご案内開始のお知らせ ～「SBIラップ×」 IFA法人で初めて提供～

株式会社Fan（本社：富山県富山市、代表取締役：尾口紘一、以下「Fan」）、株式会社SBI証券（本社：東京都港区、代表取締役社長：髙村正人、以下「SBI証券」）及び株式会社FOLIO（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：甲斐真一郎、以下「FOLIO」）は、2023年7月18日（火）から、投資一任サービス「SBIラップ×投資信託相談プラザ」（対面限定）のご案内を開始しましたので、お知らせします。

「SBIラップ×投資信託相談プラザ」（対面限定）は、FOLIOが提供する投資一任プラットフォーム「4RAP」を活用し、対面チャネル向けのファンドラップとしてはコストを低水準に設定した、「SBIラップ×」（エスビーアイラップクロス）をIFA法人として初めて取り扱います。

「投資信託相談プラザ」を展開するFanは、2008年に富山市で創業しました。2009年に対面でのコンサルティングサービスの提供を開始し、東京・大阪・名古屋をはじめ全国9箇所に相談専門店「投資信託相談プラザ」を開設しています。大手証券会社出身者を中心に67名のIFA（独立系投資アドバイザー)が在籍しており、仲介する口座数は延べ19,000口座を超え、仲介する預かり資産は1,000億円を突破しています（2023年6月時点）。

詳細：https://toushin-plaza.jp/select/

SBI証券とFOLIOは、2022年3月31日（木）から、AIを活用した投資一任サービス「SBIラップ」の提供を開始し、サービス提供開始から約14ヵ月で「SBIラップ×SBI新生銀行」を合わせた預り残高が400億円を突破するなど、多くのお客さまから低水準のコストでの良質なサービスを評価いただいています。
このたびFan向けに提供開始する「SBIラップ×」は、金融工学を用いた5つの運用スタイルから最適なポートフォリオを選択できるサービスです。
SBI証券、Fan及びFOLIOは、このたびの「SBIラップ×投資信託相談プラザ」（対面限定）の提供において、お客さまそれぞれのニーズに寄り添った対面でのコンサルティングと運用ノウハウを活かし、「リアル」と「デジタル」を組み合わせた投資一任サービスを提供することで、お客さまの資産形成により一層貢献できるものと期待しています。今後も「顧客中心主義」のもと、長期の資産形成に資する投資一任サービスを提供し、お客さまのニーズに合わせて資産形成を支援していきます。

■「SBIラップ×投資信託相談プラザ」（対面限定）のサービス提供イメージ

■「SBIラップ×投資信託相談プラザ」（対面限定）の主な特徴

①プロが考えた効率的な投資配分
「SBIラップ×投資信託相談プラザ」（対面限定）ではウエルスアドバイザー株式会社提供のツールを用いて、資産運用に対するお客さまの考え方、運用の目的などをお伺いし、8つのグローバル資産に分散投資する5つの運用スタイルから、お客さまに合ったおすすめの運用プランをご提案します。

②運用中のメンテナンスもおまかせ
最適な投資配分で運用を開始した後も、相場変動の影響により生じる投資配分の変化によるポートフォリオ全体のリスクを、毎月の「リバランス」でコントロールします。

③担当者によるフォローアップ
担当者がお客さまのご意向や状況の変化をお伺いしながら、お客さまのライフステージに合わせて最適な運用プランをご提案し、定期的な運用報告や見直しのご相談など、対面ならではのサービスをご提供します。

④明瞭な手数料体系
ご契約期間中は、預り資産残高に対して1.21%（年率・税込）の手数料と、8種類の投資対象ファンドの組み入れ状況によって異なる0.27%～0.37%（年率・税込）程度の実質的な信託報酬の合計額等をお客さまにご負担いただきますが、お申込み、増額や減額、解約、ファンドの売買、運用スタイル変更に伴う追加の費用は一切発生しません。
※市場環境等によっては、実質的な信託報酬の合計額が0.37%を超えることがあります。事前に具体的な金額や上限額等を示すことはできません。

■「SBIラップ×投資信託相談プラザ」（対面限定）のサービス概要

■FOLIOの目指す「4RAP」という未来の投資一任運用プラットフォームについて
投資一任サービスのシステムプラットフォーム「4RAP」はSBI証券に限らず、他の証券会社や地域金融機関なども導入が可能です。また、投資運用業者としてはFOLIOに限らず、あらゆる運用業者が参画することで、サービスの多様化を図れるように設計しています。
FOLIOは、このような柔軟性のあるプラットフォームである「4RAP」を活用し、提携金融機関とともに新しい運用サービスを開発して、お客さまに届けることで、未来の金融の礎となるべくイノベーションを起こし続けていきます。